脇を永久脱毛する前まで、私にとって夏はいつも憂鬱な季節でした。
脇はシェーバーでお手入れするのが一番楽なのですが、毛の根本はどうしても残ってしまうのでお肌の黒ずみが気になります。
毛抜きで抜くのは痛みを伴うし、お手入れにかなり時間がかかります。
また、毛穴が飛び出たり、埋没毛ができてしまったりとトラブルが起こることもよくありました。
カミソリでお手入れすると、肌が弱い私はいつもカミソリ負けしてしまいます。
脱毛クリームも色々使ってみましたが、どうしても脱毛できない部分があったり、クリームにかぶれて肌トラブルを起こしたり・・・。
本当に八方ふさがりの状態でした。
色々と試し、これらの失敗を経験した結果、肌への負担が一番少ないシェーバーでお手入れするようにしていましたが、やはりお肌の黒ずみが気になるため、いつも脇が見えないように気をつけなければなりませんでした。
夏場にノースリーブを着るなんてもってのほか。
電車の中でつり革を持つ際には、カーデガンを羽織ったり、右手でつり革をつかむ際は左手で脇の下を隠すようにしていました。
その後、結婚式でウェディングドレスを着るために脇を永久脱毛しました。
何度かクリニックに通わなければなりませんでしたが、面倒だった脇のムダ毛のお手入れから解放され、ノースリーブも堂々と着られるようになり、ファッションの幅も広がりました。
こんなことならもっと早く永久脱毛すればよかった・・・と後悔しています。