中学生から体の毛という毛が気になる年頃になり、知識の乏しい学生時代は剃る!
抜く!しかできませんでした。
それでもだんだん成長と共に毛も強くなり、気にすればするほど暇があれば鏡を見てはどうしようかと、勉強よりも意識は体中にいっていました。
ソイエを購入したのは高校も終わりにさしかかる頃だったと思います。
アルバイトして貯めたお金でその時の私には高額な買い物でした。
これで悩みから解放される!
抜くなんて面倒くさいことを止められる!
そんな気持ちでワクワクした事を覚えています。
初めて使ったときはびっくりするほど痛かったです。
毛が強くなっていたし、初めてのことで体も耐性がありませんでした。
痛みに耐えながら片足を終えたところで蓋を外し、毛が取れていることに喜びを感じました。
が、もう片足をする事に勇気が必要でした。
さすがに片足だけ生えているなんて気持ちが悪いので頑張りましたが。
次が生えてくるまでに数日~1週間ほど経って心のどこかで「あの痛いのまたやらないとあかんのかな…いつか慣れるかな…」と引き気味でついついサボりがちになっていきました。
冬になるとそれはさらにエスカレータトして、ほとんど足を出さずに済んでいたのでソイエの事を忘れてしまいました。
春になると気になりだし、またソイエを思い出しましたが、購入した頃の「毛をなくしてツルツル足に!」なんて意欲は到底湧いて出てきませんでした。
その後は人にあげて、クリニックで医療脱毛に挑戦し、かなり生える数が減りました。
まだまだ一部しかしていないので、お金を貯めて全身脱毛したいです。