私は中学生の頃からムダ毛の処理を始めました。
始めはカミソリで剃る方法でしたが、腕がジョリジョリするのが気になり、母親にパナソニックのソイエを買ってもらったのが家庭用脱毛器との出会いでした。
確かに表面的に毛を処理するカミソリに比べると、毛を挟んで抜く脱毛器での処理の方がツルツル状態の期間も長いので、処理する期間が長くなり良かったです。
しかしながら、最初のうちは生えているものを無理やり抜くわけですから、毛穴という毛穴から出血してしまい、腕や足はプツプツと血だらけになるし、【SOFT】という痛みを少なくするモードを選んでも、やっぱり痛かったです。
それに、膝や肘などカーブのある部分の脱毛は難しく、抜き残しが頻繁に発生していました。
処理している間の機械音も結構するのでなかなかうるさいですし、脱毛行為自体にも非常に時間がかかるので、両腕両足などやっていると数時間を用してしまいます。
何年か継続して使用しているうちに、個人的な感想かもしれませんが腕の毛が薄くなった気がします。
正確には、あまり生えてこなくなったような感じです。
また生えてきても、カミソリで処理いていた頃と違って太く濃く目立つ感じではないです。
入浴をして体を綺麗にしてから作業を開始する場合、しっかりと水分をふき取っておかないとうまく脱毛することができません。
水分で毛が倒れてしまって機械で抜けないからです。
一度機械を滑らせただけではCMのようにきれいに毛がなくなることはありません。
ゆっくり何往復かさせる必要があるので時間もかかり面倒ですが、仕上がりの綺麗さ、スベスベさが好きで、今でも家庭用脱毛器を愛用しています。