脱毛サロンやクリニックの脱毛は、肌の負担が少なく何度か受けるとムダ毛が目立ちにくくなります。
しかし、通い続ける必要がある、予約がとりにくい、費用が高いなどの悩みもあります。
自宅の脱毛ならもっと手軽で気が向いたときに行えます。
自宅でできる脱毛にはさまざまな方法があり、それぞれ特徴があります。
カミソリを使う
カミソリは100円程度で購入できて費用が安く、広範囲を短時間で脱毛できます。
全身の脱毛ができます。
カミソリは手軽ですが、すぐに毛が生えてきてしまうので頻繁にお手入れが必要です。
頻繁に脱毛をしていると、肌の負担が増えて色素沈着ができることがあります。
ピンセットや除毛クリームを使う
毛抜きも手軽な方法です。
ピンセットで1本ずつ抜くので広範囲の脱毛には向かず、眉毛や手や足の甲のムダ毛に適しています。
毛根から抜き取るのでムダ毛が生えてくるまでの期間が長く、カミソリに比べてお手入れの頻度を減らせます。
除毛クリームは毛のタンパク質を溶かす薬剤を使用した脱毛方法です。
ドラッグストアなどで安く除毛クリームを購入できます。
薬剤を使用するので肌に負担がかかりますが、敏感肌用の除毛クリームも販売されていて、肌の負担を多少軽減できます。
クリームを塗ってしばらく放置し、拭き取ってからシャワーで洗い流します。
腕や脚など広範囲の脱毛を一気に行えます。
顔などデリケートな部位の脱毛には向きません。
カミソリ、毛抜き、除毛クリームは肌に負担がかかるため、頻繁に行っていると肌トラブルの原因になるので、脱毛後は保湿クリームでしっかりケアします。
家庭用脱毛器を使う
肌の負担が少ないのが家庭用脱毛器を使用した脱毛です。
おすすめは光脱毛です。
光脱毛は毛が持つ黒い色素に光を反応させて脱毛する方法です。
毛にだけ作用させるので肌の負担が少ないです。
脱毛サロンでも光脱毛を行っていて、家庭用脱毛器は安全に使用できるようにサロンよりも出力を抑えたものが一般的に出回っています。
おすすめの脱毛器はケノンです。ケノンは10段階調節が可能です。
肌が弱い方は脱毛で赤みが出るなど悩んでいると思いますが、ケノンならレベルを下げれば脱毛できる場合もあります。
超高速6連射が可能で、連射することで肌の負担を軽減できます。
レベル10にすればしっかり脱毛したい方にも対応できます。
光を何度も当てるのは面倒ですが、ケノンは照射面積が広いので、ワンショットで広範囲を脱毛できます。
脱毛時間を短縮できるから、忙しい方も手軽に脱毛できます。