脱毛サロンは大人の女性が利用するもの、というイメージがあるかもしれません。
たしかに脱毛サロンの利用客の中では成人女性が圧倒的に多いですが、殆どの脱毛サロンでは未成年の利用も可能になっています。
と言っても、未成年はまだ一人前の大人とみなされておらず、脱毛サロンの利用においてもいくつか注意点が設けられていることも多いです。
脱毛施術を受ける為には契約が必要になるので、未成年の方の場合は、保護者の許可が不可欠なのです。
脱毛サロンによって規定は異なっていますが、契約の際に保護者の同伴が必要になる脱毛サロンや、同伴が不可能な場合は保護者の同意書の提出が必要になるケースが多いと思います。
サロンによって細かい取り決めがあるので、未成年者が脱毛サロンを利用する場合は事前に確認しておくと良いでしょう。
未成年でも施術を受けられる年齢ってあるの?
また、一言で未成年者と言ってもその年齢はとても幅広いものです。
ムダ毛の存在を気にして脱毛施術に興味を持ち始めるのは、概ね小学校高学年以降ではないでしょうか。
中学生になると本格的にムダ毛処理に関心を持つようになり、高校生くらいで実際に脱毛施術を希望するのが一般的な流れだと思います。
脱毛サロンの中には小学生でも脱毛施術を受けられるようになっているところもあるので、早めにムダ毛処理を終えてしまいたい場合は保護者の同意を得て脱毛サロンに通ってみるのも良いかもしれません。
年齢が若い場合は、顧客の年齢に合わせて、保護者が本人に代わって手続きを行わなければならないなどの規則になっている脱毛サロンもあります。
その場合は脱毛契約に保護者の関与が不可欠なので、低年齢で脱毛施術を希望する場合は、利用したい脱毛サロンの規則を細かくチェックして必要な手続きを把握しておきましょう。
年齢が低すぎると施術を受けられない?
脱毛サロンによっては、年齢が低すぎる場合は脱毛施術が利用できない場合もあります。
高校生未満だと利用できない脱毛サロンが増えてくるので、高校生になってから脱毛を検討した方が脱毛サロンの選択肢は増えると思います。
メジャーな脱毛サロンの中では脱毛ラボやエピレやミュゼなどが保護者の同意書の提出で脱毛の利用が可能になっているので、保護者の同伴が難しい場合はこれらの中から利用する脱毛サロンを選んでみてはいかがでしょうか。
低価格で有名な銀座カラーも同意書の提出で脱毛施術の利用は可能ですが、16歳未満の方は利用できないので注意してください。
脱毛サロンのホームページ上で脱毛可能な年齢について案内されているはずなので、利用してみたい脱毛サロンがある未成年の方は、まずはホームページをチェックしてみましょう。