脱毛サロンに脱毛で通う場合、2年から3年という長い期間通うことになります。
その間に学校を卒業して就職したり、妊娠したり転勤で引越しすることになったりなど、様々な理由で通えなくなることもあります。
また、脱毛効果がしっかり出ないとか、痛みが強い、スタッフの接客が余りよくないなど、脱毛サロンへの不満を感じる場合もあるでしょう。
脱毛サロンの中途解約は可能
そのサロンへ通えなくなった場合には、契約して何度か施術を受けている場合でも、中途解約することができます。
解約の方法は脱毛サロンによって違っていますから、契約書を読んでみたりコールセンターに問い合わせてみるのが良いでしょう。
「クーリングオフ制度」とは?
全く施術を受けていなくて契約してから8日以内ならば、クーリングオフ制度というものがあり、支払った金額は全額戻ってきます。
また、返金については法律できちんと決まっていて、施術を受けている場合でも1ヶ月以上経っていて5万円以上の契約ならば、解約手数料を支払った上で施術にかかった料金から手数料を引いた額を返金してもらうことができます。
解約手数料は2万円、または、支払った金額から施術にかかった費用を引いた残金の10%のどちらか安い金額が手数料となります。
例えば、6回プランの全身脱毛をすでに全額料金を支払っていて2回通って中途解約をする場合には、残りの4回分の料金から解約手数料を引いた料金を返金してもらうことができます。
解約方法も近くのお店でできる脱毛サロンもあれば、電話連絡して必要書類を自宅に送ってもらって郵送すれば手続きが完了するサロンなど、対応方法はそれぞれ違っています。
また、返金方法はほとんどのサロンが銀行振り込みとなっていますが、そうでないサロンもあります。
「解約手数料」がかからないサロンがある?!
多くの脱毛サロンが解約時に上記のような内訳で解約手数料がかかってしまいますが、ミュゼプラチナムは手数料が無料となっていてとても良心的な対応を取っています。
残っている脱毛料金の回数分の残金を全て返金してくれて、手数料は一切かからず解約手続きすることができます。
まずはコールセンターに連絡してみて必要書類などを準備しておき、ミュゼのお店で解約手続きを行うという流れになります。
また、どの脱毛サロンでも方法には違いがありますがスムーズに解約手続きを行うことができますから、理由があって通えなくなった場合にはそのサロンの解約方法に則って手続きを進めるようにしましょう。
現在はサロンの乗り換えなども当たり前に行われている時代ですから、気負わずに中途解約をすることができます。