背中を普段気にすることは少ないと思いますが、水着を着たときや背中が開いた服を着たとき、他人からすると気になる部位です。
背中にムダ毛があると、おしゃれな服を着ても美しさが減少してしまいます。
しかし、手が届きにくいため背中は脱毛しにくいです。
自宅できれいに脱毛するには?
手が届きにくいため、カミソリでの自己処理はおすすめできません。
手が滑ってカミソリ負けする恐れがあります。
カミソリを使用する場合は、家族や友人などに頼みましょう。
気軽に脱毛を頼める知人を持っている人はそう多くないはずです。
頼める人がいない場合は、除毛クリームで脱毛するとよいでしょう。
除毛クリームなら肌を傷つける恐れが少ないです。
背中全体に万遍なく除毛クリームを塗ったら、製品に記載されている時間放置して洗い流します。
背中にクリームを塗りにくいため周りを汚しやすいですが、入浴中でも使える除毛クリームでお風呂場で脱毛すると周りを汚しません。
除毛クリームを使用するときは必ずパッチテストをしてください。
腕の内側など目立たない部位に少量クリームを塗って、24時間後の変化を確かめます。
赤みやヒリヒリ感が出なければ使用しても大丈夫です。
異常を感じたらすぐに大量の水で洗い流してください。
体調や肌の状態は日々変化するので、前に使って問題なかった製品でも、使うたびにパッチテストをしましょう。
脱毛方法いろいろ
背中の毛は産毛なので、細かい繊維で絡めとって処理することができます。
細かい繊維でできたタオルやパフで軽くこすると毛を絡めとることができます。
タオルタイプなら体を洗うときのように使えて便利です。
毛が薄い人ならきれいに脱毛できますが、毛が濃い人は少し残ってしまうかもしれません。
すぐに効果は現れませんが、肌への負担が少なく安全に使用できるのが、豆乳ローションなどの抑毛ローションです。
ムダ毛は男性ホルモンの影響を受けて成長し、女性ホルモンが成長を抑制します。
大豆にはイソフラボンという女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれていて、毛穴からイソフラボンが吸収されて抑毛します。
逆さに使えるスプレーなら背中に塗りやすいです。
肌が弱くても安心の脱毛方法
費用と時間に余裕があるなら脱毛サロンやクリニックで脱毛を受けるのもよいでしょう。
プロに任せれば安全にきれいに脱毛できます。
自分では手が届きにくい部位も境目なく脱毛してくれます。
サロンやクリニックの脱毛方法は肌の負担が少ないので、肌が弱い方でも脱毛できることがあります。